天候に左右されない作業環境をつくることが大事

おはようございます、半農半実践派講師の谷田貝孝一です。

雲が多いですが、雨は降っていない栃木市です。

きのうは、雨降りの予報が出ていましたが、雨は朝のうちだけでした。
なので、露地栽培の畑にカリフラワーとブロッコリーを定植できました。

カリフラワーとブロッコリーを栽培するのははじめてです。
害虫による食害が心配ですが、特定農薬(人が食べても害のない焼酎や酢、鷹の爪やヨモギなどでつくる液体)を使って防除し、安心して食べられるように栽培します。

 

きょうは、たまたま雨が降りませんでしたが、2016年の9月は晴れた日は数日です。
秋冬野菜の種まきや定植が随分と遅れました。

こうした天候に左右されて作業ができない環境を、旬野菜の適期に応じた作業ができるように変えていきたいと考えています。

ビニールハウス内では、おとついに続いて畝間に穴を掘りました。
毎日、少しずつ穴を掘り、麦わらを詰め込み、排水性と通気性をよくし、微生物の住みやすい土壌をつくっています。

さて、きょうは、町民体育祭です。
綱引きだけの参加ですが、毎年、午前中いっぱいかかります。
畑仕事は、午後からになります。

 

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