科学的な農薬や肥料を使わずに野菜を栽培するためボカシ肥を手作りしています。

おはようございます(^o^)/

旬やさいの里@管理人の谷田貝 孝一です。

 

きのうは、ボカシ肥の仕込みや詰め込み、畝間の防草シートをはがし里芋と長ネギを収穫しました。

 

ボカシ肥は、油粕やカキ殻、籾殻や米ぬか、赤玉土に水を加え混ぜ合わせてつくる有機肥料です。

科学的につくられた肥料のように即効性はありませんが、野菜の成長に合わせて、ゆっくり、じっくりとやさしく効きめを発揮してくれます。

前回、仕込みをしたボカシ肥は発酵が終わり乾燥したので、込め袋に詰め込み保管しました。

 

野菜を栽培する畝と畝の間になる通路に草が生えないよう敷いていた防草シートをはがしました。

防草シートを敷くことで草は生えないのですが、草がない分、通気性が悪く雨水が溜まります。

また、草がないことで棲みかにする小さな虫たちや微生物も集まらず、肥沃な土になりません。

草刈りは大変な作業ですが、肥沃な土をつくりるため防草シートをはがして草を生やすことにしました。

 

ひととおりの作業が終わった後で里芋と長ネギを収穫。

大霜が降りる栃木市ですが、里芋も長ネギも元気に育っています。

 

さて、きょうは、商学校商業者コース第4回講座で講師を務めます。

 

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